tuon2366chocoのブログ

今のところ何でも有りのブログです。

第25回 ちょこのちょこっとしたお話。

【 キンキベスト 第1弾 】

 

今日は真面目に、KinKi Kidsの楽曲について、あーだこーだとおしゃべりしてみようかな〜と思います。

 

《はじめに》

 

まず最初に書いておきます。

ちょこは、KinKi Kidsの3枚組ベストアルバム予約して買いました。

でもね、まだキチンと最後まで聴いてません。

というか、まだ封も開けてません。

新品のまんま寝てます。

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理由は、

 

ベストアルバムの中のタイトル見たら知ってる曲多かったし、同時期に5枚のジャズCD買ったので、そちらを優先して聴いています。

 

ジャズCDって、1枚をリピートして1日何回でも聴けちゃうの。

5枚もジャズCDあったら、最低5ヶ月はジャズ漬け。

(で、またJAZZ CD買っちゃいました)

(というか、JAZZ漬けの毎日です)

 

職場の先輩がキンキベストアルバムをTUTAYAで借りてきて、職場内で数回流してくれました。

数回聴いただけ。

でもね、今のところはそれでKinKi Kidsは十分満足かな。

 

理由は、

 

重い❗️

 

KinKi Kidsの曲って、ちょこには重いのです。

明るい曲もあるけど、重い。

多分、2人の歌声が重いのだと思います。

それが、KinKi Kidsの良さかもしれないし、長年愛されている理由だと思います。

 

以前にも書いたと思いますけど、ちょこは特別KinKi Kidsのファンではありません。

 

なのに、何故キンキベストを買ったかと申しますと、

 

剛君が歌ってるからであります。

 

ちょこは、歌ってる剛君の歌声が好きです。

ソロアルバムの時の剛君は、1曲ずつ歌声が違います。

 

KinKi Kidsでの剛君の歌声は、曲に合わせてるのか、光一君に合わせているのか、重い❗️

 

何度でも書きます。

今のちょこのお気に入りの音楽は、ジャズです。

軽快なジャズは、ちょこに合っています。

そして、ちょこのお気に入りのジャズは、剛君が作るファンクに似ています。

 

 

少し話が変わりますが、先日、図書館で某雑誌にキンキベストアルバムの解説が載っていたので、興味津々読みました。

 

タイトルは、

KinKi Kids サウンド解体新書』

 

光一君が連載持ってる某雑誌なので、ファンの皆様ならご存知だと思います。

 

今日は、ちょこが感じたシングル曲の感想を書いてみようと思います。

 

先に書いたように、全曲キチンと聴いておりません。

知ってる曲だけ、感想を書きます。

 

特別キンキのファンではないので、感想は辛口です。

ムカツクファンの方もいらっしゃるかと思います。

 

ファンじゃないんなら、感想など書くな!

 

お怒りのファンもいらっしゃるかと思いますが、ちょこは剛君の歌のファンでもありますのでそこんところは、お許しくださいませ。

 

それでもよければ読み進めてください。

 

お気に召さなくて、腹が立っても、ちょこに反撃してこないでね。

 

剛君のファン歴浅い(2年目)し、特に光一君の事全くもってわかってないし、ジャニーズ音楽の事も全くわかってないスーパー超ド素人の感想です。

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

《硝子の少年》

KinKi Kidsのデビュー曲。

 

ちょこのママ、かにこさんが20年以上たった今でも大好きな曲。

KinKi Kidsが紅白初出場って決まった時、かにこさんホントに嬉しかったんでしょうね。

KinKi Kidsの紅白初出場者記者会見のテレビを、何度も何度も見て爆笑していました。

 

あの記者会見の時、ちょこは剛君が次元の違う人に思いながら見てました。

(まだファンではなかったから)

 

この年の紅白、ちょこは生まれて初めて最初から最後まで見ました。

(剛君のファンになりかけてたから)

KinKi Kids、空き缶蹴飛ばしてゴジラやっつけようとしてたね。

 

会社の後輩モーモーは、『硝子の少年』がラジオから流れてくるたびに、

「 静かにして下さい。僕、この歌大好きなんです❤️」

って、ウットリ聴いてました。

 

作曲者の山下達郎さんは、KinKi Kidsが何年たっても歌い続けられる歌『硝子の少年』を作って下さったそうです。

 

ねーねー、KinKi Kidsを名付けたジャニーさんは、何年たってもKinKi Kidsという名前で活躍して欲しいと思って名付けたのかしらネ❓

 

ちょこ、キンキのおふたりもういいお年だから、

「キンキ キッズの剛君のファンですねん」

って言う時、チョッピリ恥ずかしいっちゅうねん❗️

最近は、『炎鷄蹴』(エンドリケリ)って言う事にしてます。

「は?」って顔されるけど、、、

 

最近ではK POPの『防弾少年団』も少年から青年になったからということで、2017年から『BTS』って呼ばれてるでしょ。

KinKi Kidsも、「KKK(トリプルケー)」って呼ばせるくらいの度量は無いのかい❓

 

絶対❗️❗️無いよね❗️❗️❗️

 

とりあえず、早く『KinKi Kids』を若い後輩グループに引き継いで欲しいと思います。

解散じゃないぞー❗️

KinKi Kidsは、永遠に不滅なんだゾーー❗️

 

で、2人は、襲名して頑張って欲しいです。

例えば、『スマップ』でもいいんじゃないの❓

ジャニーズも襲名制度にしてはいかがでしょうか?

 

冗談ですよーーーー❗️

メチャ叱られちゃうね。

冗談が過ぎました。

ごめんなさい。

ペコリンチョ!

 

もしグループ名新しくするなら、『ftr』で良いと思います。

なんなら、『図書委員会』なんてどうかしらね〜。

 

1曲目からこんなヤワヤワな感じでいいのかしら?

辛口とかって言っておいて、曲の話、一切なし。

ちょこらしいな。

 

愛されるより 愛したい

ちょこは、愛されたい。

 

最初のタイトルが『青春の光』だったって、ココで初めて知った。

漫才師『さらば青春の光』っぽくて面白い。

そういえば、彼ら漫才やってんのか?

M-1とか出てたのに最近何やってんねん。

で、調べてみました。

 

なんと❗️漫才師品川庄司の品川さんに似た方、東口さんゲス不倫してました❗️

不倫発覚後、所属事務所を辞めて、新事務所設立して『さらば青春の光』は今も頑張ってました。

東口さん、大学時代にメイプル超合金カズレーザーさんと「フルハウス」という漫才組んでたみたいです。

 

不倫で、『愛されるより 愛したい』を貫いたんですよね。

 

そういえば以前、カズレーザーさんと光一君似てるって記事読んだ事があります。

最近は、光一君の相方剛君もカズレーザーさんに似てきたよね、、、両腕、、、光一君と同じジムで筋トレしてんのかな?

 

(最近の光一君は、チト違う)

 

で、『さらば青春の光』の東口さんの相方森田さんの事何も書いてなかったけどね。

頑張っとるか〜?

 

で、調べてみた。

 

雑誌『ダヴィンチ』で、連載持ってました。

第27回『憧れの入院性生活』を読みました。

面白かった。

ちょっぴりエッチな内容だけど、機会があれば読んでみて下さい。

色んな芸人さんが見舞いに来られて、ワチャワチャされてます。

(今でも連載中みたいですよ)

 

剛君の入院中もこんな感じだったのかな?

ちょこは入院したことないからわかんないけど。

 

そうそう、メイプル超合金の2人も喧嘩したことないほど仲良しらしいけど、カズレーザーさんは相方安藤なつさんからの誕生日プレゼントは受け取らない(受け取っても見ない)そうです。

理由は、「他人は等しく他人」だからだそうです。

簡単に解釈すれば「他人は他人」という意味なのでしょうけど、「信頼はしてるけど依存はしない」との事だそうです。

 

ちょこはね、誕生日プレゼントは家族や彼氏からいただきたいです。

友達からは、飲みに連れてってもらいたい。

ちょこは「花より団子」なのです。

 

例の‘お経の部屋’(詳しくは第18.19回読んで下さい)に住んでいた時、ちょこの誕生日に先輩から、

「プレゼント渡したいから出ておいで」

って言われて、レストランに連れて行ってもらった事があるの。

実は、ケンタッキーフライドチキンとビール🍺で一人で買って祝った後だったから、お腹一杯だったけど嬉しかったな〜。

 

そういえば、今年の光一君から剛君への誕生日プレゼントは、ケンタッキー券だったそうですね。

いいなぁ〜ちょこもケンタッキー券欲しいわ。

 

KinKi Kidsお2人の誕生日プレゼント交換って、ちょっぴりキモイ。

昔、剛君が光一君に捧げた色紙。

『ずっと愛してる』

は、サブイボ出た。

 

愛されるより 愛したい』そのまんまやね。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

ありゃ、2曲で終わってしまった。

以下不定期に続きます。

次回が来週とは限りません。

前もって謝っておきます。

すみません❗️

 

追記

先日「さらば青春の光」の記事が『Yahoo!ニュース』に載ってました。

興味のある方は検索してみて下さい。

 

第24回 ちょこのちょこッとした話。

【占い】

 

女性って占い好きですよね〜

ちょこも大好きです。

毎朝出勤前に『おはよう朝日です』で占い見て家を出ます。

「あー今日はベベコ(最下位)」とか、

「ワオウ❗️今日はラッキー❗️」とかその場で言いますが、家を出た瞬間忘れてます。

 

でも、忘れられない占いが何個かあるので、今日は紹介しますね。

 

ホロスコープ

 

ちょこが初めて占いに興味が出たのは、高校生の時でした。

某雑誌に載っていた星座占いで、多分『ホロスコープ』だったと思いますけど、

『あなたの名前、誕生日を教えていただくと、無料で1ヶ月分占います』

で、ちょこはハガキに書いて送った記憶があります。

そしたら、分厚いお手紙が届いて、1ヶ月分(30日分)の占いが届きました。

内容とかは全く覚えてないけれど、その日のラッキーナンバーとか書いてあったような気がします。

 

2ヶ月以降は有料になりますので、お断りしました。

 

占いの手紙が届いた時、兄のかしわくんが珍しく興味をもったのか不審に思ったのか、

「何の手紙❓」って尋ねてきたので、

「占い」って色々正直に答えたら、

「女は好きやな〜」って言った後、

「断れよ」と言いました。

 

「占いにお金支払うなんてアホらしい」ですって❗️

男って男って男って男って男って❗️(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

 

《手相占い》

 

会社の出入り業者のおばさんが、『手相を見ることが出来る』と聞いたので、見てもらいました。

おばさんは、ちょこの手相を見るなり、

「あんた、不幸な手相やな」って、吐き捨てるように言ったんです。

『失礼なおばさんやな』と、ちょこの顔色が変わったんだと思います。

横にいた同僚が、

「ちょこちゃんは、これから幸せになるんですよ、ね〜」って言ってくれて、その場はおさまりました。

 

この時、同僚が言わなければ、反対側にいた先輩ホトケさんが怒鳴ってたと後で知りました。

「あのオバハン失礼やわ!」

って、プリプリ怒っていました。

 

この時、おばさんもハッと思ったらしくて、

「もっと詳しく色々知りたくない❓」

って、ちょこ達に言ってきました。

「今後どうしたら幸せになれるとか、教えてあげられる」

というので、この時も、『名前と生年月日』を紙に書いておばさんに渡しました。

 

ちょこだけじゃなくて、先輩や同僚や後輩達数人が、紙に名前と生年月日を書いて渡していました。

 

1週間後、おばさんが一人一人名前を書いた封筒を持って来てくれました。

 

ちょこは自分の名前を書いた封筒を受け取ると、中身を確認しました。

便箋1枚にギッシリ何やら書いてありました。

もちろん、内容は全く覚えてません。

 

覚えているのは、『生年月日』の『年』が間違っていた事です。

 

他の人に尋ねると、ホトケ先輩が、

「名前間違ってる」と言いました。

ホトケ先輩の封筒を見ると、

「あらら!」ホトケ先輩の名前にちょこの名前が書いてありました。

ちょこの封筒にもちょこの名前が書いてありました。

 

ちょこの間違った『生年月日』の『年』は、ホトケ先輩の『年』と同じでした。

ホトケ先輩に生年月日が合ってるか尋ねると、

「合ってる」との事。

 

ホトケ先輩は、一通り読んだ後、ちょこの目の前で便箋と封筒を破り捨てました。

ちょこが、

「いい事書いてなかったの❓」と聞くと、

「名前間違ってるのに、大事に置いとく必要ないから」と素っ気ない返事でした。

 

でも、ちょこの名前がビリビリ破られて悲しかったです。

この時ばかりはガッカリして、

『オバハン、ちゃんと書いてくれよ〜』と思いました。

 

ちょこは社長に『生年月日が間違っている』事を説明してビリビリ破って捨てました。

 

後輩達は2人の様子を見て、『折角書いてもらった物なのに〜』って顔してましたけど、社長が、

「今度おばさんが来た時、正解の名前と生年月日でもう一度占ってもらおう」と言って下さったのです。

 

おばさんが占いの封筒を届けに来て、約2時間後、会社の電話が鳴りました。

おばさんが交通事故に遭って亡くなったという電話でした。

即死だったそうです。

ちょこ達の会社を出てすぐ車にはねられたそうです。

 

何故だかわからないけれど、

『当分の間、占いはやらないでおこう』と、この時思いました。

 

《タロット占い》

 

大阪市内の商業ビルにタロット占いコーナーがありました。

ちょこは行った事がありませんでしたが、良く当たるという噂でした。

 

結婚前提にお付き合いしているカレシがいる後輩が、カレシとの将来に悩んでいたので連れて行きました。

 

占い師は噂以上に若い女性でした。

その占い師は、後輩の相談事を聞くと、タロットカードを手際良くシャッフルして、サッとテーブルの上に何枚かのカードを並べると、

「相性最悪じゃん。別れちゃった方がいいね」

なんて軽い口調の関東弁(❓)で冷たく言い放つと、で、他に何か占って欲しい事ある❓って顔しました。

後輩は、ショックで、

「もういいです」って帰っちゃいました。

 

数日後、後輩は彼氏と別れたと報告してきました。

「ちゃんと彼氏と話し合ったん❓」と聞くと、

 

「あの占い良く当たるんやろ❓ 別れた方が良いって言ってたやん」

 

えーーーーーーーーーたった一度の占いだけで、将来誓い合った彼氏と別れられるの❓

ちょこは、無理ーーーーーーーーーーーー❗️

おそるべし、タロット占い❗️

 

八卦

 

短期アルバイトした時、少し目が不自由なおばさんと親しくなりました。

アルバイトの最後の日の休憩中におばさんが、

「占いさせてくれへん❓」とちょこにお願いしてきました。

理由を尋ねると、

「この目、いつか見えんようになるねん。生活する為に手に職を付けようと、今占い勉強してんねん。当たらぬも八卦当たるも八卦っていうやつや」

との事でした。

ちょこは軽い気持ちでOKしました。

いつも通り『名前と生年月日』を紙に書きました。

おばさんは、

「生まれた時間も分かったらもっと詳しく占えるなんで」と、言いました。

(この日は、急なお願いだったので思い出せませんでした)

 

健康とお金について占ってもらう事になりました。

 

八卦を占ってもらった事がある人はご存知だと思いますが、何やら計算されますよね。

計算の途中で、おばさんが、

「あんた、名字変わってない❓」

って聞いてきました。

「変わってないよ」

と言うと、

「あんたが子供の頃かもしれへんわ。家帰って両親に聞いてみ。あんた絶対名字変わってるから❗️」

 

そう言うと、健康とお金の事教えてくれました。

 

健康は、首から上の病気に注意❗️と言いました。

この時は、子供の頃に中耳炎になったので、耳の事かな〜なんて考えていたんですが、今思えば、ちょこも目が悪いのです。

 

今、半年に一度眼科の検診に行ってます。

 

お金は、金持ちにはならないようです。

そこそこ貯金はできるそうですが、無駄遣い注意ですって。

 

今でも、おばさんの八卦が当たっているのかわからないのですが、一つ大当たりしていました。

 

ちょこ、子供の頃、名字が変わってるのです。

 

おばさん、嘘ついてごめんなさい🙏

 

今頃は元気で良く当たる八卦占い師として、有名になってたりしてるのかな〜

 

 

 

 

 

 

第23回 ちょこのちょこっとした話

【JAZZライブ・レポート】

 

ちょこ、実はかなりの数コンサートやライブやミュージカルや落語❗️とか行ってるんです。

でも、そういう感動した事を書くって苦手で…///

 

(学生の頃の夏休みの宿題の定番、読書感想文も、《あらすじ》書いて提出してましたから)

 

ライブレポなんて今まで書けなかったんだけど、今回新しい事にチャレンジしようかと思いまして。

 

ちょこのブログ、愚痴やら悪口ばかりのブログばかりじゃないぞってとこ、見せてやります❗️

 

今日は、知った事、感じた事、感動した事など素直に書いてみようと思います。

 

で、とりあえず、『ライブレポートの書き方』を真似て書いてみました。

 

堅苦しいレポートになると思いますが、どうぞ読んでやって下さい。

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

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イベント名;♪ 南河内 JAZZ フェスティバル 2018 ♪ 藤井寺 STAGE JAZZ 講談

 

開催日時   ; 2018・8・18(土)

                       18:30 開演 / 18:00 開場

 

会場           ; 藤井寺市立市民総合会館別館  中ホール

 

出演者        ; 玉田玉秀斎 (講談)

                        里村稔 (テナーサックス)

                        石田ヒロキ (ピアノ / ヴォーカル)

                        神田芳郎 (ベース)

                        上場正俊 (ドラム)

                        

  実は、昨年からこの南河内JAZZフェスティバルの存在は知っていました。 

生のJAZZを一度は聴いてみたいという気持ちはあったのですが、JAZZライブって敷居が高いって思いがあったので諦めました。

 

最近は、毎日JAZZを聴いて仕事をしているし、JAZZに耳慣れもしてきたので、

『よし❗️今年は 勇気を出して行ってみよう❗️』

と、チケットを購入しました。

 

南河内JAZZフェスティバルに一度は行った事のある方はご存知だと思いますが、南河内の6都市(羽曳野市藤井寺市大阪狭山市松原市、富田林市、河内長野市)で開催されます。

 

ちょこは、3公演チケットを購入しましたので、初めてのライブ場所を藤井寺STAGEに決めました。

 

理由は、藤井寺駅から藤井寺市立市民総合会館までの行き方を調べた時、とても丁寧に説明してあったからです。

 

当日は、昼まで仕事がありましたが、外出までかなりゆとりのある時間でしたので、1時間程昼寝をしてライブに備えました。

 

手帳に書き写した道順を見ながら、藤井寺駅から歩いて10分程で会館に到着しました。

会館に到着して気付いた事なのですが、

『別館❗️❗️』

と書いてありました❗️

慌てて受付の警備のおじさんに「別館ってどこですか❓」って叫んだら、「隣となり」って指差してくださって、「隣ってすぐですか❓」って聞くと、「すぐ横❗️」って立ち上がって教えてくださいました。

ありがとうございます😊

本当に、隣の建物でした。

 

開演まで1時間近くあったので、近くの喫茶店で早めの夕食を食べました。

思った以上に軽めの夕食だったので、デザートでも食べようかと思ったのですが、あっという間に開演10分前。

慌ててお会計をすませると、喫茶店のおばさんが、

「JAZZ聴きに行くの❓楽しんで来てね」

って言ってくださって、すごく嬉しかったです。

 

帰りに「楽しかったです❗️」って報告しようと思ったのですが、お店は閉まっていました。

心残りのデザート食べて帰ろうと思っていたのに、残念…

 

今回の藤井寺は、

『JAZZ講談』

といって、JAZZ1曲について、講談師(玉田玉秀斎さん)が作曲者の生い立ちをアレコレお話してくださるのです。

知ってる曲、知らない曲もありましたが、玉田さんが語る作曲者のお名前はカタカナでしたので、グレンミラーさん以外ほとんど知りませんでした。

演奏中知らない曲の時は、ベースを弾く神田さんの白い手か天井を見つめていました。

 

そうそう、講談師の玉田玉秀斎さんが藤井寺市や富田林市で暮らしていた過去があり、高校が河内長野市、遊びに行ってたのが玉手山遊園(大阪狭山市)って仰ってました。

 

JAZZが終わり、帰途一緒になったご夫婦の旦那様は、

「子供の頃、羽曳野市から富田林市に引っ越して来て、高校が藤井寺市で、若い頃の仕事先が松原市で、今河内長野市で生活してんねんで」

って奥様が教えてくれました。

大阪狭山市は出てこないですね」

ってちょこが言うと、

「狭山町は結婚前に私が暮らしてた所」

って笑ってました。

このご夫婦、そんなご縁があってこのJAZZフェスティバルに来られたんでしょうね。

 

ちょこは、JAZZギターに興味があったのですが、今回はギターはありませんでした。

 

その分、ドラムが凄かったです。

スゴイ破壊力でしたので、狭い会場内からビンビンにドラムが響いて眠気(❗️❓)が吹っ飛びました。

今ドラムソロですかーーー❓って感じで、ドラムが長い曲があったのですが終わった後、講談師の玉田さんが、

「ね❓ JAZZって自由でしょ❓」

って仰って、笑いました。

 

ちょこが特に気に入ったのは、ドラムとサックスの里村さんとのコラボは、圧巻❗️❗️でした。

 

残念ながら、ちょこの席からはドラムの上場さんは見えなくて音だけ。

ちょこの後ろの席の女性が、講談師の台を「お賽銭の箱」って仰ってたのですが、その箱が無ければ良く見えたのに〜。

ホント残念でした。

 

南河内JAZZフェスティバルは、全席自由席だったのですが、今回はドラムの反対側に座ってしまいました。

 

次回は、ドラムだけでなく全楽器が見える中央の席に座ろうと思います。

 

ピアノの石田さんも素敵な歌声を聴かせて下さいました。

ライブが終わった後、CDの販売席があったのですが、CD購入したお客様に石田さんは一人一人サインされていたみたいです。

ちょこは少し悩んだんですけど、何も買わずに帰りました。

 

帰途、石田さんのCDを購入されたご夫婦とお話をしたのですが、奥様が石田さんの歌声を絶賛されていました。

女性のJAZZヴォーカルは沢山いるけれど、数少ない男性ヴォーカルの中でも石田さんの甘い歌声はなかなかなものなんですって❗️

 

ちょこは、まだまだJAZZについて素人なので、(英語詞ということもあって)JAZZヴォーカルにはイマイチ興味がなかったりするのです。

 

今後、JAZZヴォーカルの勉強もしようと思いました。

 

あ、その前にもっとJAZZ聴かなきゃ❗️❗️って思いました。

 

本日の演目

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どの曲が、ロングドラムソロだったかわかる方いらっしゃいますかね?

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

初めてのライブレポート、いかがだったですか?

硬いレポートになるかな〜と思ったのですが、ヤッパリちょこの性格上ヤワヤワグダグタでしたね。

 

曲の紹介が1曲もありませんしねーーーーーー

 

南河内JAZZフェスティバルは、残り4公演です。 

ちょこもあと2公演に出没する予定です。

これに懲りず、ライブレポートも頑張って書こうかな…と思っています。

1曲くらいは、曲の紹介してみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第22回 ちょこのちょこっとしたおはなし

【夏休みの思い出】

 

中学生の時、駅前に大手のスーパーが新しく開店したので同級生のカメコと駅前で待ち合わせて行ってみることにしました。

(カメコの家とちょこの家は駅を挟んで逆方向で、お互い駅までバスです)

 

駅前で待ち合わせしたのは昼前でしたので、とりあえずスーパーの中を見て回ってから、ランチしようという事になりました。

 

ちょことカメコの後ろから、自転車に乗った見知らぬ中年のオッサンがスーーーーっと追い越しました。

そのオッサンが、スーパーの前にある自転車置き場に自転車を置きながら、こちらをジーーーと見ていた事をちょこは気づいてました。

 

駅前からスーパーまで5分以上歩きます。

後日知った事ですが、その間、自転車に乗った見知らぬオッサンがずっと後ろからついて来ていた事は、カメコも気づいていたらしいのです。

 

4階建てのスーパーでしたので、1階からエスカレーターに乗って、屋上に上がりました。

その時例の自転車の中年オッサンが、ちょこ達の後ろからエスカレーターに乗って近づいて来ていたのです。

 

薄汚いグレーのジャンバーを着て、ヨレヨレのズボンをはいた年齢不詳の中年のオッサンです。

顔は色黒で、無精髭を生やしていて、浮浪者に見えました。

 

「屋上で写真撮ったるからモデルになってくれへん❓」

 

親しそうにカメコに話しかけてくるので、ちょこはカメコの知り合いのオッサンだと思って、カメコに、

「どうするの❓」

と聞くと、カメコもちょこに、

「どうする❓」

って聞いてきました。

 

❓❓❓

 

ちょこ、不審に思ってカメコに、

「知り合いちゃうの❓」

って聞くと、カメコも、

「ちょこちゃんの知り合い違うの❓」

 

お互い無言で、『ちゃう❗️ちゃう❗️ちゃう❗️』

 

カメコが咄嗟の機転で、

「私達今からトイレ行くので、写真は結構です❗️」

って、ちょこの手を取って2人でトイレに走りました。

 

ちょこは、女子トイレの中で、カメコに聞きました。

「知り合いと違うねんな❓」

「ちょこちゃんこそ❗️」

「「違う❗️違う❗️違う❗️」」

 

トイレから出て来たちょこ達に、待ってました!って感じでオッサンが近づいて来ました。

 

手にカメラを持っています❗️

 

「おじさん、こう見えて写真撮るの上手やねんで」

 

そんなん知らんがな❗️

 

オッサンを無視してエスカレーターに乗って下っていると、背の小さなカメコの肩を掴もうとオッサンの手が伸びたのです❗️

 

ちょこがカメコに叫びました。

「逃げろーーーーーー❗️❗️❗️」

 

カメコは、素早く下りエスカレーターから逆方向の上りエスカレーターに乗り換えて屋上まで上がりました。

ちょこは、そのままエスカレーターで地下の食料品売場まで下りました。

 

『ヤバイヤバイ、あのオッサンヤバイ❗️』

 

当時はケータイも持ってませんから、このままカメコに会えなくなるんじゃないかも…と不安でオロオロしていると、カメコがやって来ました。

「ちょこちゃん❗️ 今オッサン1階におる❗️どうする❓」

 

カメコが無事だったので、ホッとしましたが、カメコがますます不安な事を言うのです。

「オッサンの目的はちょこちゃんやで❗️」

「ハーーーー❓ なんでーーー❓」

「そんなん知らんやん❗️ 私達が上と下に別れた後、オッサンちょこの後ついて下に行ったから、私追いかけてきてん」

 

『ちょこヤバイ❗️ヤバイ❗️ヤバイ❗️』

 

「今日はこのまま帰ろう❗️」

ちょこは言いました。

「そうしよう❗️」

カメコも賛成しました。

 

一番の問題は、

「スーパー、どうやって出る❓」

でした。

スーパーには正面入口しかありません。

そこにヤバイオッサンが待ち伏せしているのです。

 

「このスーパー、裏から出る方法ありませんか❓」

カメコが地下にいる買い物客に聞きました。

「ああ、それやったら屋上に上がって、屋上から外に出る方法あるよ」

と親切に教えて貰いました。

 

つまり、屋上は駐車場スペースになっていて、屋上から車用スロープ使って1階まで下りるという案でした。

 

いざやってみると、正面入口の横が駐車場の入口になっていたので、どうしても正面入口の前を通らないと駅まで行けないのです。

 

「オッサン入口におった❗️❗️」

正面入口の前を通る直前、カメコが小声で叫んだので、ちょこも小声で叫びました。

「駅まで走るで❗️」

 

2人は、駅まで黙って走りました。

 

お互い無言で、それぞれのバスに乗りました。

 

バスの中は、ちょこ1人だけでした。

カメコが乗っているバスを見ると、かなり沢山の乗客がいました。

 

もしかしてヤバイオッサンが追いかけてバスに乗り込んで来るかもしれない。

なんて思いながら、バスはちょこ1人乗せて、バス停まで安全に運んでくれました。

 

ちょこが家に帰ると、共働きの家族ですから、小学生の妹のたばこちゃんが一人で留守番していました。

 

しばらくしてカメコから電話がありました。

「一応、警察には匿名で電話しといたから、安心して」

「ありがとう」

 

カメコは、この日の出来事を夏休みの宿題『絵日記』に描いて提出したみたいです。

 

担任の先生からちょこに、

「カメコちゃんと一緒にスーパーに行ったお友達って、ちょこちゃんの事やろ?」

って尋ねられましたが、

「いいえ違います」

と嘘を言いました。

 

だってその日は、お父さんとの約束で、妹のたばこちゃんと一日遊んでいた事になっていましたから。

その日の絵日記にもそう描いて提出したのに、なんで担任の先生は気づいたのだろう?

 

この後トラウマで、このスーパーには高校生になっても一人で行けませんでした。

一人で行けるようになったのは、社会人になってからです。

 

今はこのスーパーも無くなりました。

 

中学時代の夏休みといえば、この日を思い出します。

 

中学生の皆さん、夏休みも残り10日になりました。

楽しんでるかな?

宿題終わってるのかな?

良い思い出、作って下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第21回 ちょこのマジで怖〜いお話

Part3でございます。

お約束どおりお盆に帰ってまいりました。

ホラーお嫌いな方はスルーしていただけると良いかと思います。

全て実話ですので。

 

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《某温泉宿にて》

 

職場のお友達ムーミンと2人、有名な温泉宿に泊まった時のお話です。

 

部屋は6畳程の和室でした。

温泉と夕食後、何もする事なく2人は早々に布団に入りました。

職場で一番の仲良しさんですから、日頃から何でもお喋りしています。

改まって恋バナする事もなく、

「テレビでも見よう」

ってことになり、テレビで映画を見ることになりました。

23時、見終わって、ムーミンを見ると、スヤスヤ寝息をたてて寝てました。

ちょこはムーミンを起こさず、テレビのスイッチと部屋の明かりを消し、床につきました。

現在で言うダウンライト(床の間の小さな灯り)のみ残して、部屋は薄闇でした。

ちょこがウトウト始めた頃、

「オギャーオギャー、オギャーオギャー」

「オギャーオギャー、オギャーオギャー」

甲高い赤ん坊の泣き声でちょこは目を覚ました。

赤ん坊の泣き声は、入口の襖の向こう側からハッキリと聞こえてくるのです。

左手を伸ばすとすぐそこが襖です。

開けようかどうしようかと思いながら、隣を見ると、ムーミンはスヤスヤ。

どうしようどうしようと悩んでいると、部屋の天井から真っ暗な暗転の幕がサッと落ちてきました。

実際は、幕など落ちて来たわけではありません。

一瞬にして部屋が真っ黒になったので、そう見えたのです。

真っ黒な天井から、しわがれた女の人の声で、

「おー、よしよし」

と聞こえた時、それまで泣いていた赤ん坊の声がピタリと泣き止んだのです。

すると、今まで真っ黒だった部屋が元の薄闇に戻りました。

ちょこは、慌てて部屋中の明かりをつけて、しばらく呆然としていました。

 

翌朝、目を覚ますと(いつの間にか寝ていました)、ムーミンが布団の上に正座して起きていました。

ちょこが昨夜の話をしようとすると、

「部屋ん中、怖かってん」

と言いました。

「そうやろ、赤ん坊の泣き声が聞こえたんやろ?」

と、尋ねるとムーミンは首を傾げて、

「赤ん坊の泣き声は聞こえんかったけど、部屋中から砂嵐みたいに、ザーザーザーザー聞こえて来て怖かってん」

と言いました。

その上、

「ちょこちゃんも起きてたから知ってるやろ?」

と言ったのです。

 

ムーミンが言うには、部屋中が『ザーザーザーザー』うるさいので起きたのだそうです。

で、横で寝ているちょこに声をかけようと見ると、ちょこは仰向けの状態でまっすぐ天井を見つめて起きていたと言いました。

その時のちょこの表情が怖くて怖くて、声をかけることができず、目をつむりそのまま今まで起きていたらしいのです。

 

「寝てないの?」

「今まで怖くて怖くて一睡もしてへんねん」

 

部屋は明かりがついたままでしたので、明るかったのですが、窓の外は暗く、日の出前でした。

 

その後、部屋中の写真を撮りまくったのですが、何も写っていませんでした。

 

帰宅後、家族にこの夜の話をすると、

「ちょこ達が泊まった旅館一帯は、戦国時代に戦があって、女子供が処刑された場所か墓場かもしれないね」

との事でした。

 

《水を飲む人形》

 

我が家にはママのかにこさん手作りの人形が2体あります。

2体共、かにこさんは今でも大事に大事に部屋に飾っています。

 

その人形が、

「夜中に歩いて水道の水を飲んでん」

と妹のたばこちゃんが言うのです。

 

以下は、たばこちゃんの話です。

 

夜中に『ガタガタ、ガタガタ』隣の部屋のドアを開ける音がしました。

 

(その日は、家族全員留守で、たばこちゃんは飼い猫のお世話のために1人留守番していたのです)

 

誰もいないはずの部屋からドアの開ける音がしたので、たばこちゃんはビックリするやら怖いやら…

で、その後、『ズ、ズ、ズ、ズ、、、』と廊下を這いずる音がして、

『ジャーーーー』とキッチンの水道の水が流れる音がして、

『キュッ』と蛇口を止める音もしました。

 

その間、金縛りにあったように身体中がピクリとも動きませんでした。

 

体が自由に動くようになってから隣の部屋に恐る恐る行くと、部屋のドア(和室なので襖です)は、寝る前と同じ全開でした。

部屋の中に入り、明かりをつけて部屋中を見回しても何も変わりがありません。

フト、2体並んで置いてある人形を見ると、ガラスの人形ケースのドアが開いていました。

 

もしかして❗️

 

人形ケースの中のガラスのコップを見ると、2個とも空っぽでした。

 

(普通、このコップには水を入れて、人形の乾燥を予防しています)

 

たばこちゃん、帰ってきたかにこさんに怒鳴ってました。

 

「人形、喉、乾いてたんやで❗️」

 

ちょこが「猫ちゃんがイタズラしたんやないの?」なんて呑気に言うと、

「猫ちゃんは、ずっと私の横で寝てたわ❗️」

 

その後、「人形を供養しよう」と言うちょこと、「大事にしたい」と言うかにこさんの間で大バトルがありました。

今のところ、大事に飾ってあります。

 

《ちょこ、寝ぼける❓》

 

例の‘お経の部屋’での出来事です。

(‘お経の部屋’については、第18回第19回をお読み下さい)

 

その夜は、ちょこの部屋に同僚(ローズ)と後輩(イヨ)が泊まりに来ていました。

(二人共女性です)

三人共グッスリ就寝中の出来事です。

 

イヨが長い髪の毛を振り乱して、夜中ちょこを叩き起こしました。

「ちょこちゃん! 玄関に誰かおる。誰か来てる」

と言うのです。

 

そういえば先程から『ピンポンピンポン』と、賑やかに玄関ベルが鳴っていました。

 

ちょこは、眠い目をコシコシしながら起きて、窓の外を覗きました。

窓から玄関ドアが見えるわけではないのですが、よく来るお客さんはちょこの部屋が1階なので、窓に顔を近づけて、

「来たよーー」って言ってくれるのです。

 

その夜は、玄関に人がいる気配がしませんでした。

既に、玄関ベルも鳴っていません。

アレレ〜と思って、玄関に行って、ドアを開けました。

もちろん、誰もいません。

 

部屋に戻って、イヨに文句言ってやろうと思うと、「スースー」寝ていました。

『人を起こしておいて、自分だけ寝て〜ヒド〜イ!』

なんて、ぷりぷりしながら再び寝ました。

 

翌朝、ローズがちょこに尋ねました。

「昨夜、何で玄関のドア開けたん❓」

「イヨが人が来てる〜って、起こしたから」

と言うと、ローズが、

「誰もちょこちゃん起こしてないよ〜」

って言いました。

 

ローズは、昨夜のちょこの行動を一部始終見ていたそうです。

 

突然起き出したちょこは、タッタッタッタと窓の方に行き、窓を開けて外を覗いたと思ったら、再びタッタッタッタと玄関のドアを開けて、タッタッタッタと部屋に戻って寝たそうです。

 

で、イヨからは、

「私寝てたから!」とか

「寮の玄関ベル『ピンポン』じゃなく、『ブーブー』唸るブザーだからね!」

終いに、ローズからは、

「ちょこちゃん寝ぼけた〜」

って笑われました。

 

寝ぼけたのか夢を見てたのかわかりませんが、ちょこがイヨに起こされた時、首に違和感がありました。

首にドライヤーのコードが二重に巻かれていたからです。

あの時、イヨに起こされなかったら、、、今頃は、、、。

 

ありがとうイヨ。

 

イヨはちょこが寝ぼけたと思ってるかもしれないけれど、ちょこ、今でもイヨが命の恩人と思っています。

 

しばらくしてイヨにドライヤーのコードの話をしました。

「ローズが、ちょこ寝てる間に殺そうとしてんで!」

って言ったら、イヨは悲しそうな表情で、

「ちょこちゃん、早く大阪に帰りな」

って。

 

ちょこ、その年の暮れに大阪に帰りました。

 

 

 

怖かったですか?

思ったより怖くなかったですかね。

 

本当は、某病院に住んでいる『死神様』の話をしようと思ったのですが、あまりのリアルさにドラマ化の話が来るのでは、、、と思い、やめました。

本当は、話が長くなるので来年に持ち越します。

 

次回からは、普通のブログに戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【第 20回 ちょこのちょこっとした話】

【騒音夫婦】

 

約10年前、ちょこの住むマンションに年の差夫婦が引っ越して来ました。

旦那さんは既に70歳代のおじいちゃんで、身長が高くてアニメ(マンガ)『進撃の巨人』に出てくる巨人みたいな人です。

奥さんは50歳代で、太っていてコロコロとした達磨(だるま)みたいな人です。

 

ココではわかりやすく、「巨人さん」「達磨さん」と書きます。

 

⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

 

この夫婦、引っ越してきた日から変でした。

夫婦共に無職なのですが、毎日夜7時頃から掃除と洗濯をするのです。

 

掃除機の音が半端なくデカくて、多分工場で使うような爆音掃除機だと思うのですが、毎日天井〜壁〜床まで、

ガリガリガリガリ、ゴリゴリ、ゴリゴリ」

「ゴーゴーゴーゴー、ガーガーガーガー」

「バンバンバンバン、バンバンバンバン」

「ゴーリ、ゴーリ、ガーリ、ガーリ」

爆音掃除機で狭い部屋中を毎日2時間以上かけて掃除機するのです!!

 

掃除機が終わると、

「ドンドン、ドンドン、ドンドン、ドンドン」

「ドンドン、ドンドン、ドンドン、ドンドン」

「ドンドン、ドンドン、ドンドン、ドンドン」

「ドンドン、ドンドン、ドンドン、ドンドン」

部屋中の壁を床をハエ叩きのような物で夜9時頃〜11時頃までしばくのです。

その後深夜に、洗濯物をベランダに干すのです。

 

古いマンションですし、夫婦の部屋は上階ですので、掃除機の音もドンドンする音も1階〜両隣ずっと先の家まで聞こえています。

 

我が家では「ドンドン、ドンドン」と聞こえるのでこう書きましたが、他の家では「トントン、トントン」とか「バタバタ、バタバタ」とか微妙に違う音が聞こえるようです。

 

このドンドンする音、最初はコンコンと小さな音でしたので、内職でもされてるんだと思い、引越し当初は我慢していました。

 

1ヶ月もすれば、このコンコンする音がドンドンとハッキリ聞こえるようになりました。

 

その頃、達磨さんが耳の聞こえない障害のある方ではないかと疑うような出来事がありました。

 

ちょこが1階のマンションの入口で達磨さんに会った時、

「こんにちわ❗️」

と元気良く挨拶したのに、返事が返ってこなかったのです。

 

その事をママのかにこさんに話すと、

「引っ越しの挨拶の時も、知らない女の人と達磨さんが来て、女の人だけが挨拶して帰ったわ。後ろにいた達磨さんは無表情で一言も喋らなかった」

と言いました。

(後にこの女の人は、巨人さんの妹さんとわかりました)

 

障害のある方に文句を言っても…と、しばらく様子をみようという事になりました。

 

ある日の事、かにこさんが言いました。

「今日達磨さん、同じ階の奥さんと楽しそうにお喋りしてたで」

そう、達磨さんは普通に会話のできる女性だったのです。

 

ご近所の人から、

「先住人に挨拶もせず、馬鹿にしてる」

と聞き、こんな夫婦をいつまでも野放しにはできない、毎日続く掃除機の爆音とドンドンする騒音をどうにかしようと思いました。

 

障害のあるなしに関わらず、共同住宅に住む以上良い事悪い事知ってもらわなくてはなりません。

旦那の巨人さんは健常者です。

もし達磨さんが耳が不自由でドンドンしているならば注意する立場です。

ところが、騒音の中心人物がこの巨人さんなのですから開いた口が塞がりません。

 

とりあえず近所のおばさんが、夜7時からの掃除機を止めるように忠告してくれました。

 

田舎では夕食を家族で食べる習慣があります。

「一家団欒を掃除機の爆音で壊さないでほしい」

と、言ってくれたようです。

そのおばさん、

「次はドンドンする音も言うわ」

とちょこに言ってくれてたのですが、その後入院してしまいました。

 

掃除機は、昼の時間帯に移りましたが、ドンドンする音は相変わらず夜11時まで聞こえていました。

 

マンションの組合長に相談しましたが、

「夜11時までの騒音は注意できない」

と言われたのです。

 

後で知った事ですが、マンションの管理会社では、「昼間でも騒音と生活騒音を区別して注意して下さい」と組合長には言って下さっていたそうです。

組合長は、夫婦と日頃から仲良く、ちょこ達の話を真剣に考えてくれていなかったのです。

 

ある日、食器棚の上に置いてあった頂き物の食器が床に落ちて粉々になってしまいました。

 

立て掛けてあった充電式掃除機が、何回と倒れて、とうとう壊れてしまいました。

 

テレビの画面が日によって映りが悪くなるので、電気屋に来て調べてもらった結果、振動の所為かもしれませんと言われました。

 

食器棚の食器が落ちて割れたのも、掃除機が壊れたのも、ドンドンする騒音からの振動のせいだと家族で結論に達しました。

 

翌日、渋々かにこさんが、夫婦に言いに行きました。

「古いマンションなので、ドンドン響くんやけど、、、」

と、やんわり丁寧に言うと、達磨さんは、

「我が家ではないです。そんな音、聞こえた事がないですよ」

と言ったそうです。

当たり前です。

自分達夫婦が出す音ですからね。

気の弱いかにこさんは、反論する事なくトボトボ帰って来たようでした。

 

翌日から数日は静かな生活に戻りました。

「やっぱり騒音の犯人は夫婦やったんやね〜」なんて家族で話していました。

 

ところが、数日後ドンドンする音は、時間帯関係なく1日に数回位に分かれて聞こえるようになりました。

嫌がらせでしょか?早朝5時頃から深夜2時位まで聞こえてくるようになったのです。

 

この頃からちょこは個人的に、管理会社や市役所などに相談していました。

 

というのも、夫婦は掃除機の件で注意したおばさん宅に侵入して、現金を盗んだと噂が広がっていたからです。

 

おばさんが入院した際、見舞いに来た達磨さんを、

「泥棒ーーー出て行けーーー❗️」

「金返せーーーーーー❗️❗️」

と、病室から追い出したそうです。

 

このおばさん、関東の方に豪邸を建てて妹さん夫婦に貸してるらしくて、見た目からして金持ちなのです。

 

達磨さんがおばさんの買い物に同行しては、色々買ってもらっていた事は近所でも有名でした。

 

おばさんは猫ちゃんと2人暮らしでした。

おばさんが入院する前、頻繁に通院していたらしく猫ちゃんのお世話の為に合鍵を夫婦に預けていたのです。

その間にタンスの中に入れていた現金がコツゼンと消えた、とご近所の人に愚痴をこぼしていたようです。

 

おばさんが入院中、夫婦の金遣いが荒かったのはちょこもハッキリ覚えています。

 

毎日のようにトラックが来て、ベッド2台(飾り棚の付いた豪華なベッド!)、ゴージャスな敷物、その他電化製品を新しく買い替えていました。

(夫婦は、達磨さんのお父さんが亡くなって遺産が入ってきたと言ってたそうです)

 

この夫婦に小銭入れを盗まれたおばあさんも現れました。

 

おばあさんの話では、バス停で3人一緒にバスを待ってるフリをして、買い物袋から小銭入れを盗んで去って行ったそうです。

追いかけようとしましたが、巨人さんに一発でも殴られたら怪我するだけではないと、500円入った小銭入れを泣く泣く諦めたそうです。

 

こんな話をご近所の方とコソコソ話をしていると、達磨さんは家から出て来て、急に会話に入って来るのです。

巨人さんは、玄関の前を掃除するフリして聞いていたりするのです。

 

近所の人から、巨人さんがちょこの家の玄関前のドアにへばり付いていたから、気をつけるように忠告されました。

後に達磨さんがかにこさんに、

「玄関で話をしていたら外まで会話が聞こえるから注意せなあかん、ってお父さん(巨人さん)に言われてるねん」

と、言ったそうです。

 

家族からも、この夫婦に近づかない方が良いと言われました。

 

そんな事で引き下がるちょこではありませんから❗️❗️

 

ちょこが個人的に動いたように、ご近所の人も個人的に動いてたようでした。

 

朝昼晩と夫婦宅に男性がやって来て、

「ドンドンうるさいので静かにしてもらえませんか?」

と言われていました。

「ドロボー警察呼ぶぞー!」

「うるさくて寝られへん!」

「ベランダに干した布団を叩くな!」

「ベランダに水を撒くな!」

「部屋の中を走るな!」

言われてる、言われてる。

 

近所のコンビニやスーパーでは、要注意夫婦で有名だったようです。

 

最近は、警察がマンションを何度も巡回するようになり、今のところ夫婦も少し大人しくしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第19回 ちょこのマジで怖い話やで。

怖い話のPart2です。

お嫌いな方は、Uターンして下さい。

 

‘お経の部屋’の中での出来事です。

怖い話お好きな方は、Part1の《お経》を読んでから読み進めて下さい。

 

《真夏にストーブ》

 

仕事の都合で、大阪から地方へ出稼ぎに来ていた時、入寮していました。

ちょこに与えられた部屋は、‘お経の部屋’と言って、毎夜11時になると線香の香りがした後、女性の声でお経が聞こえてくる部屋でした。

 

ちょこのママ、かにこさんに言われたとおり、夜は早めに寝る事にしていました。

 

盆休みが終わってもまだまだ熱帯夜が続いていた、ある夜の出来事です。

突然、身体中が寒くて寒くて起きてしまったのです。

まだ8月です。

布団も夏布団1枚しか用意してませんでした。

毛布もありません。

持ってる服も夏服です。

 

入寮した日から気になっていたのですが、押入れに電気ストーブが1台置いてあったのを思い出したのです。

 

それを押入れから引っ張り出して、部屋を温める事にしました。

6畳一部屋ですが、温まらないまま朝になり、結局仕事を休む事にしました。

 

「風邪引いたかもしれへん」

そう言って、休みました。

 

夕方、仕事が終わった先輩が見舞いに来てくれました。

「風邪引いたんやって?」

夜中に突然寒気がして眠れなかった事を訴えました。

体温計も持ってませんでしたから、熱があるのか無いのかもわかりません。

先輩から体温計を借りて熱を測りましたが、熱は無かったように思います。

 

ちょこが先輩に、

「ちょこの部屋暑くないですか?」

と、聞くと、

「イヤ、別に」

と言いました。

「昨夜からストーブ800Wで部屋温めてるねんけど…全然温まらんねん」

先輩、ビックリしてました。

 

ちょこがあまりにも「寒い寒い」とボヤいたので、毛布やらもう一台ストーブを持って来てくれました。

ついでに、温かいうどんも作ってもらった記憶があります。

優しい先輩です。

 

翌日は、優しい先輩のお陰で元気になって仕事に復帰する事が出来ました。

 

《イビキをかく女》

 

ある夜の事です。

大きなイビキで目を覚ましました。

ふと見ると、ちょこの横で女の人が寝ていました。

 

『又、誰か寝に来てるんやなぁ〜』

と思って、もう一度寝ました。

ちょこは鍵を閉めないので、後輩が夜中に酔っ払って部屋に寝に来る事があったからです。

 

鍵を閉めないのは、幽霊が出た時、ソッコー部屋から飛び出す為です。

後輩を部屋に呼んで寝てもらうのは、幽霊が怖いからです。

 

翌朝、目を覚ますと、誰もいません。

『へ? 昨夜の女の人はどこに行ったの?』

先輩やら後輩に尋ねても「知らぬ」「存ぜぬ」との事。

 

1人の後輩が、

「ちょこちゃん、昨夜は部屋の鍵閉めて寝たはず」

と、言ってきました。

そうなのです!

一昨日の晩、夜中の2時頃に酔っ払った後輩が寝に来たので、ワチャワチャして寝不足だったので、『よし! 今日は部屋の鍵閉めて寝よう!』という事になり鍵を閉めて寝たのでした!

 

じゃあ、あの女の人は誰?

 

大騒ぎするちょこに後輩が、

「ちょこちゃん、部屋の真ん中で寝たらどうですか?」

ってアドバイスしてくれました。

「はへ?」

ちょこ、子供の頃から部屋の隅にいることが多くて、テレビ見る時も隅っこ。

この時も部屋の隅っこに布団を敷いて寝ていました。

後輩は、ずっと気になっていたらしいです。

もっと早く言ってよね〜。

 

部屋の真ん中に布団を敷いて寝るようになってから、何故か後輩も泊まりに来なくなりました。

 

多分この頃からちょこの部屋が『普通じゃない』という噂が立ち始めていたからだと思います。

 

《油絵》

 

あまりにもヘンチョコリンな出来事が続くので、何か原因があるのではないかと色々考えた結果、部屋の模様替えをしようと思いました。

 

とりあえず、部屋の壁に飾ってある絵を捨てる事にしました。

その絵は、額縁に入った賞状位の大きさの油絵でした。

絵は、海にヨット⛵️が浮かんでいる何も怖くない絵です。

 

寮長に、

「部屋の模様替えしたいので、絵を捨てても良いですか?」

と尋ねると、

「好きにして良いよ」

との事。

ちょこは、早速粗大ゴミの日の朝、捨てに行きました。

 

捨てたその日、仕事から帰って来るとちょこの部屋の壁にその絵が元通りに飾ってありました。

ビックリして、後輩やら先輩に、

「あの絵、勝手に戻さんといて!」

「イタズラせんといて!」

と怒鳴りました。

前にも書いたように、ちょこの部屋の出入りは自由なのです。

 

イヤイヤ、仕事中は流石のちょこも鍵閉めますよ❗️

 

後輩も先輩も勿論、「知らぬ」「存ぜぬ」と言いました。

 

次の日、粗大ゴミの日ではなかったけれど、絵をもう一度捨てに行きました。

 

丸々1ヶ月、その絵はゴミ捨て場に置いてありました。

その間、何か不吉な出来事が起こるのではないかと思いましたが、何も無く過ぎました。

 

《お経の部屋》

 

後日知ったお話。

 

ちょこ達の寮は、昔大手の会社の社宅でした。

寮の入口に、皆さんがよく知っている会社の名前の書いた看板が残っていました。

 

(現在この寮がどのような姿になっているか不明ですが、今でも行く事ができるくらい場所はハッキリ覚えています)

 

社宅だった頃、ちょこの部屋に若夫婦が住んでいたそうです。

旦那さんの方が浮気して、愛人がその部屋で自殺したとかしなかったとか…(そこらへんは曖昧です)

 

愛人が死んだのは本当らしくて、死後、旦那さんに会いに来るらしいです。

 

『コンコン』

 

窓をノックする音がするので、窓を開けると誰もいなかったりしたそうです。

 

寮の外で女の人が男の人の名前を呼ぶ声が聞こえたという噂もあります。

 

《ベッド》

 

折りたたみ式のベッドに寝ていた頃の話。

 

夜寝ていると、ベッドの下から『コンコン』ノックする音が聞こえました。

最初は、寝返りした時のベッドが軋む音とか枕のソバガラの音かなぁ〜と思っていました。

 

2度目の時、しっかりと耳元で『コンコン』聞こえました。

ベッドの下は、少し空間が空いていたので、衣装ケースをギッシリ置いていました。

勿論、人が入れる余裕なんてありません。

 

階下の住人が天井でも叩いてるのかと思ったのですが、どうも違うような気がしました。

 

3回目に『コンコン』した時は、階下は空き部屋でした。

 

ベッドの下から知らない顔が覗いたり、突然手が伸びて来たら怖いなぁ〜と思って、その後、夜は電気をつけたまま寝るようになりました。

 

(ちょこ、今でも寝る時は、明るくないと寝られないのです)

 

畳の部屋で寝るようになってからベッドを移動させたのですが、ベッドの裏側に複数の掌の油汚れ(みたいなもの)がベタベタ付いてました。

 

そのベッド、その後かにこさんがしばらく使ってました。

 

《勉強椅子》

 

ちょこの兄かしわくんが、高校受験の勉強中の頃です。

ちょこと妹のたばこちゃんは、まだまだ小学生でかしわくんの部屋の隣の部屋で寝ていました。

 

翌朝、ママのかにこさんがかしわくんに、

「夜中、勉強椅子がギーギーうるさくて寝られへんから、椅子変えて勉強して」

と、言いました。

かしわくんが、首を傾げて、

「昨夜は疲れて、勉強せずに寝たよ」

と言いました。

 

かしわくんは、兄弟の中でもとても真面目で、嘘を言ったり冗談言ったりしない性格です。

 

隣の部屋で寝ているちょこが聞こえてないのだから、かにこさん寝ぼけたのではないかとパパからも笑われてました。

 

かにこさんは、

「寝ぼけてないわ!」

と、プリプリ怒ってました。

 

ところが、たばこちゃんがちょこに小声で、

「昨夜、確かにギーギー椅子うるさかってん」

と言ってきました。

「へ?」

ちょこはビックリしましたが、たばこちゃんと同じ部屋で寝ていたちょこは聞いてません。

グッスリ寝てしまっていたので、気づかなかっただけかもしれませんが、ちょこの寝る場所はかしわくんの勉強机の真横です。

 

「でもさ、かしわくんの部屋の中、真っ暗やってん」

たばこちゃん、起きてかしわくんの部屋の中覗いたそうです。

 

真夜中、椅子だけがギーギー音をさせていたそうです。

 

ちょこ、今その部屋で寝ています。

 

 

ではまたね。

 

追記その1》

ちょこが寝ているこの部屋、子供の頃から不思議な部屋でした。

次回は、お盆の頃にでもお話しましょうか?

怖い話はまだまだありますよ。

 

追記その2》

サッカー⚽️のワールドカップ、フランス🇫🇷優勝

おめでとう🎉🎉🎉ございます。

ワールドカップでは負けた国ばかり応援していた後輩君。

面白かったので、次回は高校野球で勝負しようと思います。