tuon2366chocoのブログ

今のところ何でも有りのブログです。

第6回 ちょこのちょこっとしたお話。

【 ポリポリ】

 

楽しいので、今回もポリポリの悪口です。

 

ポリポリもちょこも入社1ヶ月頃の話です。

 

当時、職場におじいちゃんが一緒に働いていました。

 

そのおじいちゃんは、定年退職した後の第二の人生を、ちょこ達の職場でアルバイトをしていました。

おじいちゃんは口が悪いので、若い人達からは嫌われていました。

 

ちょこも1度、殴り合いの喧嘩(❓❗️)になりそうになりました。

(この時の内容は、追記にあります)

 

ある日、おじいちゃんが仕事中うるさかった事が原因で、当時のリーダーのマンマンが怒り出した💢のです。

 

マンマンはヒステリーで、気に入らないことがあると、周囲の後輩に当たり散らすのです。

ちょこも度々ターゲットになっていました。

 

マンマンとおじいちゃんは、毎日口喧嘩が絶えませでした。

 

その日は、ちょこがお休みで、マンマンの怒りの矛先はおじいちゃんonlyだったそうです。

 

おじいちゃんが賑やかにお仕事中、マンマンがおじいちゃんを睨みつけるたびに、ポリポリはおじいちゃんに、

「しーしー、静かにして下さい」って言い続けたそうです。

 

おじいちゃんは、ポリポリの言う事に従う人ではありません。

 

とうとう、ポリポリは泣き出したそうです。

 

子供みたいでしょ?

ポリポリ関係無いのに、まるで自分が睨まれていると思ったのでしょうか?

 

おじいちゃんは、ポリポリが泣き出した事に気付いたので、理由を尋ねたそうです。

 

でも、ポリポリも怒ってしまっていて、子供みたいに拗ねて、何も言わずただただ泣いていたらしいです。

 

翌日、真相を知ったおじいちゃんは、ポリポリやマンマンにも謝ってました。

 

ちょこにも、色々説明してくれました。

おじいちゃんは、仕事に夢中で、周囲が見えてなかったようです。

 

その後、おじいちゃんのこの一件で意気投合したポリポリは、マンマンのしもべになりました。

 

マンマンの合図の元、おじいちゃんがする仕事以外の全て(掃除、運搬、雑用)にイチャモン付けて中断させました。

 

マンマンが辞めた後も、ポリポリのイジメはエスカレートしていきました。

 

おじいちゃんが荷物を持っていると「邪魔」と言って押したり、おじいちゃんが外に出ると鍵をかけて閉め出して中に入れなくしたり、意味不明に怒鳴りつけたりもしていました。

 

あまりにも酷すぎるので、後任のリーダーが中心になって、ポリポリとちょこ達同僚も集められて反省会をしました。

 

ポリポリが、

「私も被害者です。友達と2人分やり返してるだけです」と言いました。

ちょこが、

「友達って誰? 」って聞きました。

ポリポリは、

「マンマンの事やで。同じ町に住んでるし、同じ学校の卒業生やし、色々話も合うし、この会社で運命的な出会いしてん」

と申しましたので、ちょこは言ってやりました。

 

「マンマンが辞める前に、ポリポリ電話番号交換してって言ったけど、断られたんやろ?

そんなん友達違うやん」

 

実は、マンマンが辞める前、ちょこだけに言ったことがありました。

「あんなオバハン、友達ちゃうし❗️

なんで、電話番号交換せなあかんねん❗️」

 

マンマン20代、ポリポリ40代。

 

友達にはなれなかったようです。

 

後任のリーダーが、

「意味なくおじいちゃんに体当たりしない事。怒鳴りつけない事」

をポリポリに約束させました。

 

ポリポリは最後に意味不明な事を言いました。

「私がおとなしくしてても、私のお母さんが怒鳴り込んで来るかもしれへんわ」

 

この後知った事実です。

 

ポリポリが泣いて帰ったあの日、母親に、

「おじいちゃんが仕事中うるさくて、静かにしてほしいと言っても聞き入れてもらえなくて、マンマンに睨まれて怖かった。会社辞める」

と訴えたそうです。

 

『40歳になる娘の最後の就職先が決まって家族共々喜んでいた矢先に、娘が辞めると泣いて帰って来ました。

色々問題のある高齢の方を雇うとはどういうことですか? 』

 

と、母親は社長に直筆の手紙を渡したそうです。

社長は、コッソリ、ちょこにだけ手紙を見せてくれました。

 

この親にしてこの娘アリ。

 

とはよく言ったものですよね。

ポリポリの母親にも問題大アリですやん。

40歳の娘の再就職に家族で喜んだとしても、『色々問題ある高齢の方』って、娘が言ったことそのまんま鵜呑みにしてますやん。

 

ちょこは社長に、

「問題あるのは、娘のポリポリの方です」

高齢でも、仕事はポリポリの2倍良くできますよ」

と言うと、社長は笑ってました。

「わかってる」

 

この当時、ポリポリは仕事が出来なくて、長い間、ちょこはポリポリの後始末ばかりやらされていました。

 

昨年、社長がポリポリに任せた仕事があったのですが、ちょこは一切手助けしませんでした。

 

案の定、商品にならずキャンセルになりました。

 

今も、誰でも出来る仕事を独り占めして、手伝った誰かが失敗すると偉そうに怒鳴りつけています。

 

誰か、ポリポリを嫁に貰ってくれませんか❓

 

性格も悪いし口も臭いけど、スタイルはちょこより良いですよ。

 

背は高いです。

 

最近痩せて、以前全開していたGパンの前ファスナーが閉まるようになったと喜んでおります。

 

以上。

ポリポリの悪口でした。

悪口楽しいので、まだまだ続くよ。

 

[追記]

おじいちゃんは、この後、ちょこと殴り合い寸前の喧嘩になったり、ランラン先輩から見放されたりして、結局辞めることになりました。

 

ちょことの殴り合い寸前の喧嘩の理由も、ちょこがお願いした仕事ができてなかったので、注意したら、一方的に怒り出して、

「俺は、お前より仕事できるんじゃ。文句あるんならかかってこい!」

って訳のわからんこと言い出して、殴りかかろうとしたのです。

で、社長やランラン先輩が止めに入ってくれておさまりました。

ランラン先輩も、後で何度も何度も、

「怖かった、怖かった!」

って言ってました。

ちょこは、力では負けますが、お口では負けないつもりだったので、

『来るなら来い❗️』

って、思ってましたけど。

 

ランラン先輩からも、おじいちゃんが仕事ができなくなってると相談されていました。

 

ポリポリとおじいちゃんの2人分の尻拭いさせられるちょことランラン。

で、マンマンの後任のリーダーから社長にお願いして、辞めてもらいました。

 

辞めた後、一度おじいちゃんからちょこのケータイに電話がありました。

「今までありがとう」というお礼の電話かと思っていたら、30分ほど、一方的に会社の悪口言って、一方的に切りました。

相変わらずでした。

 

目撃者談より、おじいちゃんは今でも元気にされてるそうですよ。