【第8回】ちょこも腐小説(シナリオ)書いてみました。
某アプリのKinKi Kidsの腐小説を読んでいると、ちょこが思い描いてる2人の関係と少し温度差を感じる。
ほとんどが、光一君が攻め役、剛君が受け役です。
その上、腐小説の中の剛君は、すぐに泣く。
腐女子の方々からは、
剛君は、涙もろい乙女キャラ。
光一君は、人の良い王子様キャラ。
だけど、ちょこが考える2人は、
堂本剛⇒人の顔色伺う小心者レッサーパンダアイドルてか、アーティスト。
堂本光一⇒一つの事(時には剛君)しか考えられない低脳白狐アイドル。
ファンの方、ゴメンやで〜
こんなん書いたら、KinKi Kidsファンに叱られるな〜
と、思いながら書いてしまいました。
で、ついでにKinKi Kidsの腐小説みたいなモノ(シナリオ風にしました)を書いてしまいました。
読んでくださる方に注意事項がございます。
このお話は、某少女漫画を元に腐有りのシナリオ(セリフ中心)にアレンジしました。
腐の意味のわからない方、腐のお嫌いな方、二次創作がお嫌いな方は、ココからUターンして下さい。
カップリング(CP)は、高校3年生の光一✖︎高校2年生の剛です。
(多分、、、)
もちろん、ご本人様方とは全く関係ございません。
お名前だけお借りしました。
では、、、
✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎
○外・雨、バケツひっくり返したような大雨
○窓から外を眺める学生服姿の剛(高校2年生)
剛(独り言)「ドえらい、どしゃ降りやな〜。今日傘持ってきてへんのに。どないして帰れっちゅうねん、あの天気予報め。明日からチャンネル変えたんねん」
○剛、一人校舎内の廊下を歩く
剛(独り言)「ホンマ、大きな雨音やな〜。ボクの歩く可愛いトテトテ足音が聞こえへんっちゅうねん。こーゆー日に、オットロシイ犯罪がおきたりするねんで。例えばやな、強盗殺人とかさ〜密室殺人とかさ〜猟奇的殺人とかさ〜あったりするわけや。例えばや、」
○部室『軽音楽部』の前に立つ剛
剛(独り言)「皆が帰ったはずの空の部室に、ボクのように忘れ物を取りに戻ってくるド阿呆がおって、こうやってドアを、」
○ドアを勢いよく開ける剛
剛(独り言)「(激しくバシャン!!)って勢いよく開けたら、そこに絶対見たらアカン光景があったり、し、て」
○部室の中にいた光一(高校3年生)が驚いた表情で剛を見ている
○光一の手には、雑誌『エロ本』
剛&光一「「え?」」
剛「光一先輩、それって、、、エロ本やんね?」
光一「(叫ぶ)つ、つよし!!」
と、椅子から立ち上がって、
光一「(叫び続けてる)こ、これは、オレんやなくて!! な、な、な、ながせ、に、見ろ見ろって言われて、渡されて、仕方なく、仕方なく見てただけやねん」
だんだんしどろもどろに。
光一「別に興味があったとか、なかったとか、長瀬が見ろ見ろってうるさいから、仕方なくやねん、、、」
剛「、、、で、興味あったんやね」
光一「(顔真っ赤にして叫ぶ)だあかあらあ! 興味ないって言うてるやんけ!!」
剛「まぁまぁ、コレが長瀬先輩のモノとして、長瀬先輩が見ろ見ろ言ったとして、光一先輩もちょっとでも見たかったから、見てたんですよね?」
光一、真っ赤な顔で、口を魚のようにパクパクさせているが、言葉にならず。
そのまま、クルッと剛に背を向けてしまう。
剛の心の声『光一先輩は、ボクと同じ軽音楽部で、部長で、ボクとはかなり気の合う先輩。
光一先輩と一緒にいるとわかるんやけど、女の子からは羨望の眼差しで見られる。
つまり、光一先輩は女子に、モテるんや。
だから、彼女がいないのが不思議で、もしかして、、、』
剛「先輩、モーホーっちゃうかって噂もあったりしてんけど、良かったですわ」
光一「な、何言うてんねん」
剛「先輩、、、もしかして、たまってます?」
光一、顔だけ剛に向けて、
光一「(真っ赤)はあ⁈ エロ本見てただけで変な事言うのはやめろ!!
モ、モーホーとか、た、たまってんのか、とか、アホか!!!」
剛「いややなー先輩、そんなムキになって。
先輩の反応がまるで童貞みたいやし、ウブで可愛い反応やからついつい、からかいたくなってまいますやん、、、」
光一の体が大きく反応して、ビクッと震える。
剛「、、、先輩、童貞なんや、、、マジそう見えへんねんけど、、、」
と、光一の頭を軽くポンポン叩く。
光一、真っ赤な顔で、ポンと叩かれるたびに、ズルズルしゃがんで行く。
剛の心の声『光一先輩、なんか可愛い❤️』
剛、光一のサラサラした前髪を触りながら、
剛「別に、ドーテー、なんて気にすることないですよ。まだ、コーコー3ネンセー、ですからね」
剛の心の声『ちなみに、ボクは中学生の時でしたけどね』
光一、うずくまって、
光一「(小声)そんなん、気にしてへん、、、」
剛も光一の前にしゃがみ込む。
剛の心の声『しかし、こんなに見た目と中身のギャップのある人って見た事ないわ』
と、うずくまってる光一の顔を覗く。
光一、気づいて、剛を見る。
剛の心の声『ボク的には、なんかドキドキするわ』
と、人差し指でチョンチョンと光一の唇をつつく。
光一、驚いて剛の腕を払いのけて、
光一「(真っ赤な顔で叫ぶ)バッカじゃねえの⁉︎ 触んじゃねえよ!!」
剛「標準語。えー、もしかして、先輩キスもしたことないん?」
光一、髪の毛をガシガシさせて、
光一「(照れながら)ねぇよ」
剛の心の声『何何何この超カッコええ男が、童貞でキスも経験ないなんて、信じられへん。てか、ボクの方がドキドキするねんけど。なんでやろ?』
○光一、ユックリ手を伸ばして剛の額に手を当てる
光一「どないしたん? 顔赤いで。熱でもあるんか?」
剛「(のけぞって)ち、違うし、、、」
○光一の顔ドアップ、プリッとした唇から、
光一「大丈夫か?」
剛の心の声『あ、ああ!! ぞくぞくするわ〜』
と、光一に抱きつく。
光一「え」
○二人、同時に床に倒れこむ(剛が上、光一が下)
剛、トロンとした目で光一を見つめながら、
剛「ボクなんかより、先輩大丈夫ですか?」
光一、剛から顔を背けて、
光一「いい加減、ふざけんの止めろよ」
剛の心の声『やばい。先輩に欲情してもうた』
と、光一の顔を引き寄せて、
光一「(慌てて)ちょ、、、なんやねん、、」
剛、光一の唇を自分の唇で塞ぐ。
剛の心の声『やばい』
光一「ん、、、」
剛、光一の唇を強く吸う。
光一「う、、、んー、、、」
剛の心の声『やばい』
○淫らに制服を脱がされた光一が床に寝ている
光一「、、、な、何するねん。この変態野郎」
剛、少しムッとして、
剛「先輩ボクの事、変態野郎って言いましたけど、先輩も変態さんですやん。キスされても、制服脱がされても、一向に抵抗もせず、メチャメチャ興奮されてましたよね」
光一「な、何勝手な事言うとんねん」
剛「気持ちいーんですよね」
と、光一の上に馬乗りになって、乳首をペロンと舐める。
光一「な、、、えッ、、、」
と、口を両手で塞ぐ。
○外は、大雨
剛の声「別に、声、我慢せんでもいいですよ。この雨やったら、誰にも聞こえへんし」
○部室の中
光一「もう、止めろ」
剛の心の声『先輩、体熱い』
光一「今やったら怒らへんからホンマ止めろ」
剛の心の声『先輩、興奮してる』
と、光一の顔を押さえつけてキスをする。
光一、剛を力一杯退けて、
光一「(怒鳴る)いい加減にしろ!!」
剛、コロンと床にひっくり返る。
剛の心の声『えーーーーーー』
光一、立ち上がって、
光一「(怒鳴る)お前って最低や!! お前とは今から絶好やからな!! 明日から完璧無視するからな!!もう二度とオレに話しかけてくんな!! 」
と、部室からドカドカと出て行く。
○ドアがバタンと閉まる
部室に、一人残される剛。
剛(独り言)「さ、最低って。ぜ、絶好って。む、無視って。は、話しかけんなって、、、ウソやん。マジどないしょ。調子に乗りすぎた。先輩の目がボクの事、大嫌いって言ってた」
○(回想)部室『軽音楽部』の中
光一と長瀬(高校3年生)、ギターを軽く弾いている。
光一「次期部長、剛でええやろ?」
○(回想)部室の前
ギターを持って通りかかる剛。
中を伺うように立ち聞きする。
○(回想)部室の中
長瀬「最初からそのつもりで面倒みてたんだろ?」
光一「まあな」
長瀬「光ちゃん、今女子部員何人いるか知ってる?」
光一「へ?そんなん知らんわ」
長瀬「光ちゃん、剛しか見てへんもんな」
光一「は?何ソレ? 」
長瀬「辞めてった女子部員が嘆いてたよ。(女言葉で)光一先輩って剛君の事しか興味ないですよね。ってさ」
光一「えーだって、剛って、一緒にいてて楽しいし、歌もギターも上手いし、オレの後ろをトテトテ歩く様も、笑顔も可愛いし、、、」
長瀬「トテトテが可愛いって、、、もういいわ」
光一「なんやねん」
○(回想)部室の前
真っ赤な顔の剛、中に入れなくて、Uターンする。
○光一の剛を見る雪崩顔のアップ
剛(独り言)「ボクだけの為のお気に入りの笑顔も、二人だけのたわいないお喋りの時間も、なんもかんも今ので消えてもうた。アカン! そんなん絶対嫌や!!」
と、涙がポロポロ。
○外(暗がりの街中)小雨が降っている
泣きながら走り回ってる剛。
剛(独り言)「光一先輩、どこ、、、」
剛の心の声『どうしよう。先輩の住んでる所も電話番号も、何も先輩の事知らん。どうしよう。明日からきっと目も合わせてくれへん、、、」
剛(独り言)「待って、、、待って、、、先輩、待ってよ、、、」
剛の心の声『先輩、許してほしいです。もう一度笑いかけてほしいです』
○(翌朝)学校の廊下
光一、学生鞄持って歩いている。
剛の声「(元気なく)光一先輩、おはようございます」
○廊下に体育座りしている、暗い表情の剛
○光一、剛に気づいて走って逃げる
剛「あ! 光一先輩、、、」
剛の心の声『死ぬ気で謝ろうとしてんのに、なんで逃げんねん』
○校舎の隅っこ
追いかけて、光一の背中にダイブする。
剛「(泣き叫ぶ)昨日はごめんなさーーい!!」
光一、剛をオンブした状態になる。
光一「(驚いて)ちょ、、、」
剛「(泣きながら)先輩の気持ち無視してごめんなさい。勝手にキスしてごめんなさい。色々触ってごめんなさい。いっぱいヤラシイことしてご、、、」
光一、剛の口を押さえつけて、
光一「もう、それ以上言うな!」
剛、光一の腕にしがみついて、
剛「(泣きながら)先輩、、、好きです。大好きです」
光一「(呆れた様子で)お前は、、、なんやねん。どれだけオレの頭ん中ぐちゃぐちゃにしたら気がすむねん!」
剛「(泣きながら)確かに、昨日は先輩の体も心もぐちゃぐちゃにしました。ごめんなさい」
と、頭を下げる。
光一「オレが言いたいのは、そんな事やない!! オレは、やられっぱなしは気がすまへんって言うてんねん」
と、ぐいっと剛を引き寄せて、
光一「オレがその気になれば、剛の事、どうにでもできるって事、思い知れ!」
と、剛に力一杯キスをする。
剛「んっ、、、」
○2人のディープなキスシーン
剛「(淫らな声)や、、、ら、、、あ、、、」
○(唇のドアップ)口を離した瞬間、2人の口から赤い舌が覗く
光一「なんか今日は大人しいな。昨日の剛はどこいったん?」
と、自分の唇をペロと舐めて、再び剛にキスをする。
○顔面集中攻撃キスシーン
光一、剛の顔中にチュウ、チュウ、チュウと音を立ててキスをする。その度に、
剛「(甘い声で)や、、、あ、、、そ、、、ん、、、も、、、思い、知ったからあん、、、」
○光一、剛の体を勢いよく離す。
光一「反省したんか?」
剛「はい、、、許してくれますか? 」
光一「もう、怒ってへんよ。あれだけ泣かれたら怒る気もないわ。もう二度とせえへん言うんやったら許したる」
剛の心の声『先輩、優しいわ。やっぱり先輩、ボクの事好きなんかな?』
○剛、光一の背中に抱きついて、
剛「わかりました。二度としません。今度は、合意の上でやります」
○光一、剛を引き離して、
剛の両頰をひねりながら、
光一「合意ってなんやねん。全然、オレの言うてる事わかってへんやんけ」
剛、されるがままに、
剛「わひゃっへまひゅひょ〜(わかってますよ)」
剛の心の声『光一先輩から好きって言ってもらえるまで、無理矢理エッチな事せえへんもん』
完
✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎✖︎
どうだ〜
どっちが攻めで、どっちが受けか、よーわからんでしょう。
ちょこは、こんなんが好きです。
(光一君✖︎剛君は、もう飽きたよー)
この後、ちょこオリジナルの本編が始まるのですが、本編を書く予定は今んところはありません。
(本編の前半は、剛君が光一君を攻め続けるのですが、後半は光一君が反逆に出るのです)
冒頭に書いたのですが、原作は少女漫画です。
CPは、女子高校生(攻め)✖︎男子高校生(受け)です。
原作の方が興味あるわーーーーーーって方、こちらをどうぞ↓↓↓↓↓
タイトル『男の子はハチミツ』
作者『桜田雛』
雛先生の絵、女の子可愛いし、男の子はカッコイイっす。
いつか、BL漫画描いていただきたいですぅ〜。
では、次回まで。