【第17回 ちょこのちょこっとした夢の話】
今日久しぶりに夢を見ました。
はっきり覚えているので、ココに書いておきます。
6月某日(日)の夢
仕事をしているちょこ。
ふと見ると、見覚えのない若い女性Aが座って仕事をしていました。
『あー新入社員さんね〜』なんて思って見ていたのですが、どうもぎこちない。
このAについてる先輩はどこだろうと探していると、少し離れた所で一人で黙々と仕事をしている先輩女性Bがいた。
『この人だな〜』と思ったので、お節介かもしれないけれど、
『もう少し、新入社員Aのお世話してあげて』と言おうと思って近寄りました。
先輩女性Bの仕事は、紙をカッターナイフで切っていました。
(こんな仕事、我が社では一度もしたことがありません)
ふと机を見ると、机の上にカッターナイフの切り傷がザクザク!!
「何これ!」
ちょこは叫んでしまいました。
机の上が、切り傷でガタガタなのです!!
「ちょっと待ってちょっと待って! これは酷すぎるわ!」
「いいねんいいねん」と言いながら、先輩女性Bは仕事を続けようとするので、ちょこは紙を引っ張って止めました。
ちょこ達はこの机の上で、様々な仕事をしますし、食事もします。
社長の居場所を聞こうと他の社員を探すと、数人の女性グループが奥のスペースで賑やかにお喋りしていました。
「こんな所で何してんの?」
「仕事」
「は〜!? 誰がこんな所で仕事していいって言ったん?」
と、ちょこが叱ると全員無言になりました。
「もういいから、ちゃんといつもの場所で仕事して!」
と言うと、皆素直に、
「はーい」と奥から出てきました。
机の上の切り傷を見て、全員ギャーギャー。
あーうるさい!
「社長探してくるわ」
と、外に出たちょこ。
外に出ると、同僚のポリポリがウロついてました。
「何してるの?」
と尋ねると、
「石探してるねん。社長から10センチ位の石探してって言われてんねん」
「石何するん?」
「知らん」
「社長どこ?」
「社長も石探してるわ」
「わかった。社長見つけて戻ってくるからそこにいてな」
(もちろん、石集めの仕事なんてした事ありません)
そこで、ちょこのママかにこさんが、
「ちょこちゃん、プリン食べへん?」
って起こしに来ました。
なんかずっと怒ってばかりで、疲れた夢でした。
かにこさんに、
「起こしてくれてありがとう」
と言うと、
「寝てたん?」
時計を見ると、午前10時40分頃でした。
究極の二度寝です。
ちょこは、夢を見ないので、過去の夢の中で面白い夢の話をしましょう。
妹のたばこちゃんの彼氏が遊びに来るので、お昼ご飯をご馳走してあげよう!って事になりました。
たばこちゃんが『作るの面倒臭い』との事だったので、お寿司の出前を頼もうと言うことになりました。
電話の前に、ママのかにこさんやちょこに何が食べたいのか、たばこちゃんが聞いてくれました。
かにこさんはエビが大好き。
ちょこは握り寿司ならなんでも大好き。
たばこちゃんは鉄火巻きが大好き。
「彼氏も鉄火巻きでええかな?」
との事で、早速たばこちゃんが出前の電話をしました。
電話中のたばこちゃんに、かにこさんやちょこが横から、
「ママは、エビ多めに頼んで」
とか、
「ちょこも鉄火巻き食べたいから3人前頼んでよ」
とか、
「彼氏くん、鉄火巻き一人前じゃ少ないから、他に何か頼んだら?」
とか、好きな事申してました。
たばこちゃん、結局、鉄火巻き何人前注文すればいいのか悩み始めたのです。
そこへ、彼氏くんがやって来ました。
電話中のたばこちゃんの横に並んだ彼氏くん。
女装してました。
真っ赤なワンピース着て、真っ白い化粧して、ピンクの頬紅して、真っ赤な口紅💄付けて、、、
真っ白いタイツはいてました。
言っときます。
これは夢の話です。
たばこちゃんの彼氏くんは、長身で薄毛(ハゲてはない)で猫背で、出っ歯のガリガリさん。
ちょこは、ビックリしたけど、可笑しくて可笑しく、笑いをこらえてました。
たばこちゃんは、相変わらず鉄火巻き何人前注文すればよいのか悩んでいて、彼氏くんの女装に気づいてません。
かにこさんも女装姿の彼氏くんに驚いてました。
かにこさんもちょこも、たばこちゃんが気づいて、怒り💢マックスになる事を心配して、彼氏くんを別室に連れて行こうとしました。
でも、彼氏くんは、たばこちゃんの横から離れません。
たばこちゃん、怒ると凄いのです。
怖いのです。
ドキドキしながら、フッと目を覚ましました。
起きて、直ぐにたばこちゃんに言いました。
たばこちゃん、
「もし彼氏が女装したらソッコー別れるわ」
って言いながら、
「女装ありうる〜」
って、ケラケラ笑ってました。
たばこちゃんと彼氏くん、別れる〜とか言いながら、今でもお付き合いされてます。
さて、この後は、睡眠の話でもしましょう。
我が家の女性陣は、寝ている時、
『ひをふく』
のです。
漢字で『火を噴く』と書くと思われますけど、調べても出て来ませんでした。
なので、ココでは、
『ひをふく』
で、統一します。
『ひをふく』
とは、どういうことかと申しますと、
『寝息』
の事です。
普通の寝息って「スースー」って感じですよね。
『ひをふく』寝息とは、
「プーーー」とか
「プフーーー」とか
「ブルブルブル」という風に、イビキの「ガーガー」とは違い、なんか「プープー」「ブルブル」言ってる事です。
おばあちゃんが、大きく『ひをふく』ので、ママのかにこさんと笑っていると、妹のたばこちゃんから、
「二人共、同じやで〜」
って言われました。
最近、たばこちゃんも、『ひをふきます』。
最近のかにこさんは、笛を吹きます。
「ピーーーーーーーーーーーーーーーー」
かなり長くピーーーーと言います。
聞いていると、息苦しくなります。
多分これらは、無呼吸症候群の一種だと思いますが、誰も心配せず笑い合ってます。
明るい家族です。
数年前、ちょこは一日中眠い時がありました。
おばあちゃんがとても優しくて、
「眠いなら寝てなさい」
って言ってくれるので、仕事も休みがちになり、朝と夜逆転の生活を何年もしたことがあります。
かにこさんは心配して、どうにかちょこを外に出そうと何か用事を作っては、一緒に買い物に出かけたり外食に誘ってくれたりしました。
たばこちゃんは、
「ちょこちゃんは、明るい引きこもり」
と笑ってました。
この話をしていると、職場の先輩から、
「その頃のちょこちゃんは、人生において新しい転換期の準備中だったんよ」
と教えてくれました。
「蝶々で例えたら、サナギから脱皮して蝶になる前の段階」
との事。
ちょこは、ただいま蝶々でござる。
ウヘ。✌️
今、一人の後輩が毎日「眠い眠い」と言っては、仕事を休みがちなのです。
その後輩も、新しい転換期の準備中なのでしょうか?
まだ本人には伝えてませんので、どう脱皮していくのか、コッソリと観察してこの目で確かめようと思っています。
仕事場の男性先輩ガバガバは、大欠伸をよくします。
「がお〜」
と、カバみたいなので、カゲでガバガバと呼んでいます。
先日、休憩中椅子に座ったまんまウトウトしていて、机の上にあったティッシュケース(紙の箱)に顔をうずめてしまいました。
がばっ!
側にいた皆さん、イタズラしてガバガバの目の前にティッシュケースを置いたのです。
ガバガバ先輩一瞬ビックリして、自分で笑ってました。
「皆さん、(ガバガバ)優しい先輩なんだから、いじめないで下さい!」
って言ったら、
「ちょこちゃんが、一番いじめてる」
って言うんです。
失礼な!
ちょことガバガバ先輩は、家がご近所さんなので休みの日にたまに出会います。
ちょこはガバガバ先輩に大きく手を振るんだけど、先輩は逃げるの。
ちょこ、面白いからガバガバ先輩を追いかけるの。
ガバガバ先輩、畑の中に入ってちゃって、『えー』って思ったけど面白そうだからちょこは畦道を追いかけてたの。
そしたら畑のおじさんに追いかけられて、ついでにちょこも追いかけられて、ガバガバ先輩逃げ足だけは速くて、畑のおじさんにちょこが捕まりました。
「知り合いか?」
「はい」
「畑の中に入らんように言うといて」
「は、はい」
ビックリしました。
優しいおじさんで良かった〜。
それにしても、ガバガバ先輩なんでちょこから逃げようとしたのかな?
嫌われてるのかな?
でも、先日はお昼一緒に食べたよ。
では、又来週。
《追記 1》
今朝の夢で、サッカー大好き後輩がサッカー⚽️ワールドカップの優勝国は、「クロアチア」って言った。
後輩、今までの結果ことごとく外している。
つまり、フランス優勝だわ〜。
《追記 2》
このブログは、7月13日に一度投稿しました。