tuon2366chocoのブログ

今のところ何でも有りのブログです。

第24回 ちょこのちょこッとした話。

【占い】

 

女性って占い好きですよね〜

ちょこも大好きです。

毎朝出勤前に『おはよう朝日です』で占い見て家を出ます。

「あー今日はベベコ(最下位)」とか、

「ワオウ❗️今日はラッキー❗️」とかその場で言いますが、家を出た瞬間忘れてます。

 

でも、忘れられない占いが何個かあるので、今日は紹介しますね。

 

ホロスコープ

 

ちょこが初めて占いに興味が出たのは、高校生の時でした。

某雑誌に載っていた星座占いで、多分『ホロスコープ』だったと思いますけど、

『あなたの名前、誕生日を教えていただくと、無料で1ヶ月分占います』

で、ちょこはハガキに書いて送った記憶があります。

そしたら、分厚いお手紙が届いて、1ヶ月分(30日分)の占いが届きました。

内容とかは全く覚えてないけれど、その日のラッキーナンバーとか書いてあったような気がします。

 

2ヶ月以降は有料になりますので、お断りしました。

 

占いの手紙が届いた時、兄のかしわくんが珍しく興味をもったのか不審に思ったのか、

「何の手紙❓」って尋ねてきたので、

「占い」って色々正直に答えたら、

「女は好きやな〜」って言った後、

「断れよ」と言いました。

 

「占いにお金支払うなんてアホらしい」ですって❗️

男って男って男って男って男って❗️(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

 

《手相占い》

 

会社の出入り業者のおばさんが、『手相を見ることが出来る』と聞いたので、見てもらいました。

おばさんは、ちょこの手相を見るなり、

「あんた、不幸な手相やな」って、吐き捨てるように言ったんです。

『失礼なおばさんやな』と、ちょこの顔色が変わったんだと思います。

横にいた同僚が、

「ちょこちゃんは、これから幸せになるんですよ、ね〜」って言ってくれて、その場はおさまりました。

 

この時、同僚が言わなければ、反対側にいた先輩ホトケさんが怒鳴ってたと後で知りました。

「あのオバハン失礼やわ!」

って、プリプリ怒っていました。

 

この時、おばさんもハッと思ったらしくて、

「もっと詳しく色々知りたくない❓」

って、ちょこ達に言ってきました。

「今後どうしたら幸せになれるとか、教えてあげられる」

というので、この時も、『名前と生年月日』を紙に書いておばさんに渡しました。

 

ちょこだけじゃなくて、先輩や同僚や後輩達数人が、紙に名前と生年月日を書いて渡していました。

 

1週間後、おばさんが一人一人名前を書いた封筒を持って来てくれました。

 

ちょこは自分の名前を書いた封筒を受け取ると、中身を確認しました。

便箋1枚にギッシリ何やら書いてありました。

もちろん、内容は全く覚えてません。

 

覚えているのは、『生年月日』の『年』が間違っていた事です。

 

他の人に尋ねると、ホトケ先輩が、

「名前間違ってる」と言いました。

ホトケ先輩の封筒を見ると、

「あらら!」ホトケ先輩の名前にちょこの名前が書いてありました。

ちょこの封筒にもちょこの名前が書いてありました。

 

ちょこの間違った『生年月日』の『年』は、ホトケ先輩の『年』と同じでした。

ホトケ先輩に生年月日が合ってるか尋ねると、

「合ってる」との事。

 

ホトケ先輩は、一通り読んだ後、ちょこの目の前で便箋と封筒を破り捨てました。

ちょこが、

「いい事書いてなかったの❓」と聞くと、

「名前間違ってるのに、大事に置いとく必要ないから」と素っ気ない返事でした。

 

でも、ちょこの名前がビリビリ破られて悲しかったです。

この時ばかりはガッカリして、

『オバハン、ちゃんと書いてくれよ〜』と思いました。

 

ちょこは社長に『生年月日が間違っている』事を説明してビリビリ破って捨てました。

 

後輩達は2人の様子を見て、『折角書いてもらった物なのに〜』って顔してましたけど、社長が、

「今度おばさんが来た時、正解の名前と生年月日でもう一度占ってもらおう」と言って下さったのです。

 

おばさんが占いの封筒を届けに来て、約2時間後、会社の電話が鳴りました。

おばさんが交通事故に遭って亡くなったという電話でした。

即死だったそうです。

ちょこ達の会社を出てすぐ車にはねられたそうです。

 

何故だかわからないけれど、

『当分の間、占いはやらないでおこう』と、この時思いました。

 

《タロット占い》

 

大阪市内の商業ビルにタロット占いコーナーがありました。

ちょこは行った事がありませんでしたが、良く当たるという噂でした。

 

結婚前提にお付き合いしているカレシがいる後輩が、カレシとの将来に悩んでいたので連れて行きました。

 

占い師は噂以上に若い女性でした。

その占い師は、後輩の相談事を聞くと、タロットカードを手際良くシャッフルして、サッとテーブルの上に何枚かのカードを並べると、

「相性最悪じゃん。別れちゃった方がいいね」

なんて軽い口調の関東弁(❓)で冷たく言い放つと、で、他に何か占って欲しい事ある❓って顔しました。

後輩は、ショックで、

「もういいです」って帰っちゃいました。

 

数日後、後輩は彼氏と別れたと報告してきました。

「ちゃんと彼氏と話し合ったん❓」と聞くと、

 

「あの占い良く当たるんやろ❓ 別れた方が良いって言ってたやん」

 

えーーーーーーーーーたった一度の占いだけで、将来誓い合った彼氏と別れられるの❓

ちょこは、無理ーーーーーーーーーーーー❗️

おそるべし、タロット占い❗️

 

八卦

 

短期アルバイトした時、少し目が不自由なおばさんと親しくなりました。

アルバイトの最後の日の休憩中におばさんが、

「占いさせてくれへん❓」とちょこにお願いしてきました。

理由を尋ねると、

「この目、いつか見えんようになるねん。生活する為に手に職を付けようと、今占い勉強してんねん。当たらぬも八卦当たるも八卦っていうやつや」

との事でした。

ちょこは軽い気持ちでOKしました。

いつも通り『名前と生年月日』を紙に書きました。

おばさんは、

「生まれた時間も分かったらもっと詳しく占えるなんで」と、言いました。

(この日は、急なお願いだったので思い出せませんでした)

 

健康とお金について占ってもらう事になりました。

 

八卦を占ってもらった事がある人はご存知だと思いますが、何やら計算されますよね。

計算の途中で、おばさんが、

「あんた、名字変わってない❓」

って聞いてきました。

「変わってないよ」

と言うと、

「あんたが子供の頃かもしれへんわ。家帰って両親に聞いてみ。あんた絶対名字変わってるから❗️」

 

そう言うと、健康とお金の事教えてくれました。

 

健康は、首から上の病気に注意❗️と言いました。

この時は、子供の頃に中耳炎になったので、耳の事かな〜なんて考えていたんですが、今思えば、ちょこも目が悪いのです。

 

今、半年に一度眼科の検診に行ってます。

 

お金は、金持ちにはならないようです。

そこそこ貯金はできるそうですが、無駄遣い注意ですって。

 

今でも、おばさんの八卦が当たっているのかわからないのですが、一つ大当たりしていました。

 

ちょこ、子供の頃、名字が変わってるのです。

 

おばさん、嘘ついてごめんなさい🙏

 

今頃は元気で良く当たる八卦占い師として、有名になってたりしてるのかな〜